本日は、『WiMiUS』さんの 『L3 Action Cam』を実際に使ってRSC『6軸手振れ補正』の利き方を検証してみたお話しです。
今回の撮影の前に一度、セルカ棒に取付けてテスト撮影をしたのですがその際の撮影結果は『RSC On』にしていても手振れが酷い映像でした。原因はセルカ棒が握りにくかった為に振動がもろに伝わってしまい手振れ補正機能だけでは吸収しきれなかった為ではないかと考えられます。
そこで、今回はL3用として別途購入している『フローティングハンドグリップ』を使用して撮影をする事にしました。『フローティングハンドグリップ』は握りの部分がゴムで覆われていて適度な太さもある為、しっかりと握れるようになっています。
写真には『L3』が一台しか映っていませんが、実際の撮影の際には『L3』の下にもう一台『L3』を取り付けて補正なしの映像を同時に撮っています。
二台のカメラ共、基本設定は一緒で『手振れ補正』があるかないかの違いだけです。但し、上下にセットしている関係で撮影構図が若干ずれていますがご了承下さい。
撮影してみた動画を見てみると、この価格のアクションカメラとしたら手振れ補正は十分効いているのではないでしょうか。
※平地での比較
※階段降下での比較
※階段上りでの比較
この価格でここまで手振れを抑えているのは凄いと思います。他社の同価格帯のアクションカメラは使ったことがないので詳しくはわかりませんが、価格の安い手振れ補正が無いものだと別途ジンバル等がやはり必須になるのではないでしょうか。
ただ、ここまで頑張って手振れを抑えていますがジンバル装備にはかなわないと思いますので機会があったらジンバルも購入してみたいと思っています。その際はまた比較動画をアップしたいと思います。
【☆あくまで、個人的な主観です。】
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